Cod4 Config解説
CoD4の魅力の一つとして、configファイルの自由度の高さが挙げられます。
コマンドを変更することによって、人それぞれ、千差万別のConfigが日々作られています。
CoD4をプレイしているすべての人の為、メジャーな項目からあまり知られていないマイナーな項目まで、できるだけ多くの項目を解説していきたいと思います。
「編集するのが面倒だ」「見ても何が何だか…」という人は、「Download」ページからダウンロード出来るプロのConfig (config_mp.cfg)、もしくはNegitaku.orgの個人ページからダウンロード出来る日本人プレイヤーのConfigを手直しして使いましょう。
コマンドを変更することによって、人それぞれ、千差万別のConfigが日々作られています。
CoD4をプレイしているすべての人の為、メジャーな項目からあまり知られていないマイナーな項目まで、できるだけ多くの項目を解説していきたいと思います。
「編集するのが面倒だ」「見ても何が何だか…」という人は、「Download」ページからダウンロード出来るプロのConfig (config_mp.cfg)、もしくはNegitaku.orgの個人ページからダウンロード出来る日本人プレイヤーのConfigを手直しして使いましょう。
編集の仕方
CoD4のconfig(以下cfg)は、
Steam版ならば (CoD4をインストールしたドライブ)\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Call of Duty 4\players\profiles\(プロファイル名)
パッケージ版ならば (CoD4をインストールしたドライブ)\Program Files (x86)\Activision\Call of Duty 4 - Modern Warfare\Players\profiles\(プロファイル名)
内の「confg_mp.cfg」というファイルです。
これをテキストエディタ(WordPad等)で編集することによって設定を変更できます。
cfg編集の鉄則
1.編集後は必ずconfig_mp.cfgに読み取り専用属性を付加する
2.バックアップを必ず取っておく
3.大会禁止項目の記述をしない("wait"コマンドの記述/Promod使用中のFPSを251以上にする)
この3つを心に留めて編集してください。
*文字列の前に//を記入するとコマンドが反映されません。
コマンドの覚え書きなどに使用すると便利です。
例: seta r_filmtweakbrightness 0.265 //change brightness
CoD4のconfig(以下cfg)は、
Steam版ならば (CoD4をインストールしたドライブ)\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Call of Duty 4\players\profiles\(プロファイル名)
パッケージ版ならば (CoD4をインストールしたドライブ)\Program Files (x86)\Activision\Call of Duty 4 - Modern Warfare\Players\profiles\(プロファイル名)
内の「confg_mp.cfg」というファイルです。
これをテキストエディタ(WordPad等)で編集することによって設定を変更できます。
cfg編集の鉄則
1.編集後は必ずconfig_mp.cfgに読み取り専用属性を付加する
2.バックアップを必ず取っておく
3.大会禁止項目の記述をしない("wait"コマンドの記述/Promod使用中のFPSを251以上にする)
この3つを心に留めて編集してください。
*文字列の前に//を記入するとコマンドが反映されません。
コマンドの覚え書きなどに使用すると便利です。
例: seta r_filmtweakbrightness 0.265 //change brightness
cfg解説
【テキストカラー】
CoD4では、「^+数字」で名前やテキストチャットの文字の色を変更することが出来ます。
CoD4では、「^+数字」で名前やテキストチャットの文字の色を変更することが出来ます。
- Gray
- Black
- Purple
- Red
- Blue
- Green
- Orange
- Pink
- Lime
- Aqua
- Yellow
- Beige
^1 = レッド
^2 = グリーン
^3 = イエロー
^4 = ブルー
^5 = シアン
^6 = マゼンタ
^7 = ホワイト
^8 = ダークパープル
^9 = グレー
^0 = ブラック
例: ^1G^2ood ^3L^4uck ^5& ^6H^7ave ^8F^9un^0! → Good Luck & Have Fun !
^2 = グリーン
^3 = イエロー
^4 = ブルー
^5 = シアン
^6 = マゼンタ
^7 = ホワイト
^8 = ダークパープル
^9 = グレー
^0 = ブラック
例: ^1G^2ood ^3L^4uck ^5& ^6H^7ave ^8F^9un^0! → Good Luck & Have Fun !
【Rcon】
Rconコマンドは、サーバーに関する操作を行うことの出来るコマンドです。
サーバーにログイン後、コンソールに打ち込むことで使用出来ます。
コマンド一覧
rcon login [password] // サーバーにログインします
rcon logout //サーバーからログアウトします
rcon map [map name] // マップを切り替えます
rcon devmap [map name] // チートモードを有効にし、マップを切り替えます
rcon map_restart // マップを再読み込みさせ、リスタートします
rcon fast_restart // マップの再読み込みを伴わないリスタートをします
rcon onlykick [player name] // プレイヤーをキックします
Rconコマンドは、サーバーに関する操作を行うことの出来るコマンドです。
サーバーにログイン後、コンソールに打ち込むことで使用出来ます。
コマンド一覧
rcon login [password] // サーバーにログインします
rcon logout //サーバーからログアウトします
rcon map [map name] // マップを切り替えます
rcon devmap [map name] // チートモードを有効にし、マップを切り替えます
rcon map_restart // マップを再読み込みさせ、リスタートします
rcon fast_restart // マップの再読み込みを伴わないリスタートをします
rcon onlykick [player name] // プレイヤーをキックします
【チートコマンド】
ここでのチートコマンドとは、チートモード(Devmap)状態の時に限り使用することの出来る、元々実装されているコマンドのことです。
give all // 全武器所持
god // 無敵
noclip // 壁などをすり抜けて自由に移動できる (リーンをBindしているキーで上昇・下降)
ufo // 基本的にはnoclipと同じだが、常に一定の早さで動く
give ammo // 弾薬所持数がMAXに
ump_height 数値 // ジャンプ力調整。(デフォルト=39)
timescale 数値 // ゲーム速度調整。(デフォルト=1.00)
cg_LaserForceOn 1 // 全武器レーザーサイト装着
give 武器名 // 入力した武器を使用
demigod // 常に画面振動で無敵
r_fullbright // 画面照明最大(暗い場所が見やすくなる)
cg_drawGun // プレイヤーの武器がなくなる
player_sprintSpeedScale 数値 // 走る速度が上がる
ここでのチートコマンドとは、チートモード(Devmap)状態の時に限り使用することの出来る、元々実装されているコマンドのことです。
give all // 全武器所持
god // 無敵
noclip // 壁などをすり抜けて自由に移動できる (リーンをBindしているキーで上昇・下降)
ufo // 基本的にはnoclipと同じだが、常に一定の早さで動く
give ammo // 弾薬所持数がMAXに
ump_height 数値 // ジャンプ力調整。(デフォルト=39)
timescale 数値 // ゲーム速度調整。(デフォルト=1.00)
cg_LaserForceOn 1 // 全武器レーザーサイト装着
give 武器名 // 入力した武器を使用
demigod // 常に画面振動で無敵
r_fullbright // 画面照明最大(暗い場所が見やすくなる)
cg_drawGun // プレイヤーの武器がなくなる
player_sprintSpeedScale 数値 // 走る速度が上がる
【bind】
キーボードのキーやマウスのボタンにコマンドを割り当てる(バインドする)ことができます。
bind キー "割り当てたいbind" という構文で記述します。
また、;で区切ることにより複数のbindを割り当てることも出来ます。
例 :
bind M "openscriptmenu quickpromod 2" // Mキーで所持しているC4を落とす
bind U "+melee; say sorry." // Uキーでナイフを振り、同時に sorry. と発言する
キーボードのキーやマウスのボタンにコマンドを割り当てる(バインドする)ことができます。
bind キー "割り当てたいbind" という構文で記述します。
また、;で区切ることにより複数のbindを割り当てることも出来ます。
例 :
bind M "openscriptmenu quickpromod 2" // Mキーで所持しているC4を落とす
bind U "+melee; say sorry." // Uキーでナイフを振り、同時に sorry. と発言する
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toggleコマンドを使用することによって、同じキーを複数回押すことで値が変更できるようなキーバインドを作成出来ます。
例 :
bind [ "toggle snd_volume 1 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5" // [キーを押すごとに音量が1から0.1ずつ下がる
bind 0 "toggle name Name1 Name2" // 0キーを押すごとにプレイヤーネームがName1、Name2、Name1 …となる
例 :
bind [ "toggle snd_volume 1 0.9 0.8 0.7 0.6 0.5" // [キーを押すごとに音量が1から0.1ずつ下がる
bind 0 "toggle name Name1 Name2" // 0キーを押すごとにプレイヤーネームがName1、Name2、Name1 …となる
【vstr】
vstrはtoggleコマンドの上位互換のようなコマンドです。
これを使用することで、キーを押した回数によって違うbindに切り替えられる、といったことが出来ます。
スコープを覗いた時のセンシティビティの変更や音量の切り替えなど、色々応用が効くので、是非習得してみてください。
例: Hキーを押すたびにtoggleads_throwとspeed_throwを切り替える
bind H "vstr ads" // Hキーを押すと、"ads"行のコマンドを読み込む
set ads "vstr ads1" // "ads"を読み込むと、"ads1"行のコマンドを読み込む
set ads1 "vstr speed;set ads vstr ads2"
// "ads1"を読み込むと、"speed"行のコマンドを読み込み、"ads"行を読み込むと"ads2"行のコマンドを読み込むように置き換える
set ads2 "vstr toggle;set ads vstr ads1"
// "ads2"を読み込むと、"toggle"行のコマンドを読み込み、"ads"行を読み込むと"ads1"行のコマンドを読み込むように置き換える
set speed "bind MOUSE2 +speed_throw;^0speed_throw_^1ADS"
// MOUSE2 に "+speed_throw" をbindし、"speed_throw_ADS" と表示させる
set toggle "bind MOUSE2 +toggleads_throw;^0toggleads_^1throw"
// MOUSE2 に "toggleads_throw"をbindし、"toggleads_throw_ADS" と表示させる
テンプレートは
bind [key] "vstr ○○"
set ○○ "vstr △△"
set △△ "vstr ◎◎;set ○○ vstr □□"
set □□ "vstr ▼▼;set ○○ vstr △△"
set ◎◎ "[Command1]"
set ▼▼ "[Command2]"
となります。
割り当てたいコマンドを増やしたい場合は、3・4行目と5・6行目の記述を増やせばOKです。
vstrはtoggleコマンドの上位互換のようなコマンドです。
これを使用することで、キーを押した回数によって違うbindに切り替えられる、といったことが出来ます。
スコープを覗いた時のセンシティビティの変更や音量の切り替えなど、色々応用が効くので、是非習得してみてください。
例: Hキーを押すたびにtoggleads_throwとspeed_throwを切り替える
bind H "vstr ads" // Hキーを押すと、"ads"行のコマンドを読み込む
set ads "vstr ads1" // "ads"を読み込むと、"ads1"行のコマンドを読み込む
set ads1 "vstr speed;set ads vstr ads2"
// "ads1"を読み込むと、"speed"行のコマンドを読み込み、"ads"行を読み込むと"ads2"行のコマンドを読み込むように置き換える
set ads2 "vstr toggle;set ads vstr ads1"
// "ads2"を読み込むと、"toggle"行のコマンドを読み込み、"ads"行を読み込むと"ads1"行のコマンドを読み込むように置き換える
set speed "bind MOUSE2 +speed_throw;^0speed_throw_^1ADS"
// MOUSE2 に "+speed_throw" をbindし、"speed_throw_ADS" と表示させる
set toggle "bind MOUSE2 +toggleads_throw;^0toggleads_^1throw"
// MOUSE2 に "toggleads_throw"をbindし、"toggleads_throw_ADS" と表示させる
テンプレートは
bind [key] "vstr ○○"
set ○○ "vstr △△"
set △△ "vstr ◎◎;set ○○ vstr □□"
set □□ "vstr ▼▼;set ○○ vstr △△"
set ◎◎ "[Command1]"
set ▼▼ "[Command2]"
となります。
割り当てたいコマンドを増やしたい場合は、3・4行目と5・6行目の記述を増やせばOKです。
【基本編】
基本的なコマンドについて紹介します。
seta 割り当てたいコマンド "設定” という構文で記述します。
設定しておくべき記述
seta cg_brass "0" // 薬莢の排出をオフにする
seta cg_drawFPS "simple" // 画面に現在のfpsを簡易表示
seta cg_fov "80" // fovを80に変更 (65~80までお好みでどうぞ)
seta cg_fovscale "1.125" // fovの倍率を1.125倍に (fovを80より大きくしたい人向け)
seta cl_maxpackets "100" // 一度に通信することの出来るパケット数の上限を100に設定
seta cl_mouseaccel "0" // マウス加速をオフにする (マウス加速を入れたいならばマウスのユーティリティで変更を推奨)
seta com_maxfps "250" // maxfpsを250に設定
seta m_filter "0" // マウスの動き補正をオフにする (推奨)
seta r_distortion "0" // 爆発や炎による空気の歪み表現をオフにする
seta r_dlightLimit "0" // 光源をオフにする
seta r_drawsun "0" // 太陽の表現をオフにする
seta r_multigpu "1" // マルチGPUをオンにする (シングルGPUの場合でもFPSが向上する)
seta r_vsync "0" // 垂直同期のオフ
seta sensitivity "1" // マウスセンシティビティを変更 (0.01~30まで、0.000001刻みで変更可能)
seta snaps "30" // サーバー側から受け取る更新の数を変更
・Demo録画
set demo_start "record; set demo_tog vstr demo_stop"
set demo_stop "stoprecord; set demo_tog vstr demo_start"
set demo_tog "vstr demo_start"
bind BACKSPACE "vstr demo_tog" // bindするキーは各自で変更してください
基本的なコマンドについて紹介します。
seta 割り当てたいコマンド "設定” という構文で記述します。
設定しておくべき記述
seta cg_brass "0" // 薬莢の排出をオフにする
seta cg_drawFPS "simple" // 画面に現在のfpsを簡易表示
seta cg_fov "80" // fovを80に変更 (65~80までお好みでどうぞ)
seta cg_fovscale "1.125" // fovの倍率を1.125倍に (fovを80より大きくしたい人向け)
seta cl_maxpackets "100" // 一度に通信することの出来るパケット数の上限を100に設定
seta cl_mouseaccel "0" // マウス加速をオフにする (マウス加速を入れたいならばマウスのユーティリティで変更を推奨)
seta com_maxfps "250" // maxfpsを250に設定
seta m_filter "0" // マウスの動き補正をオフにする (推奨)
seta r_distortion "0" // 爆発や炎による空気の歪み表現をオフにする
seta r_dlightLimit "0" // 光源をオフにする
seta r_drawsun "0" // 太陽の表現をオフにする
seta r_multigpu "1" // マルチGPUをオンにする (シングルGPUの場合でもFPSが向上する)
seta r_vsync "0" // 垂直同期のオフ
seta sensitivity "1" // マウスセンシティビティを変更 (0.01~30まで、0.000001刻みで変更可能)
seta snaps "30" // サーバー側から受け取る更新の数を変更
・Demo録画
set demo_start "record; set demo_tog vstr demo_stop"
set demo_stop "stoprecord; set demo_tog vstr demo_start"
set demo_tog "vstr demo_start"
bind BACKSPACE "vstr demo_tog" // bindするキーは各自で変更してください